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2023年(令和5年) カルガモ議事録のページです
当作業所では支援員達による、会議が定期的に行われております。
内容は主にそれぞれの利用者さん達の状態の把握・共有や
​過ごしやすくして貰う為への話し合い、改善案等の会議となってます。

12月定例会
気圧の変化・体調管理
障がいを持たれている方は、特に気圧にたいして敏感で
気圧の変化にともない体調不良の訴えが増加傾向にあります。
・メンタル疾患の方にとっては、体調が悪くなる事で、気持ちもしんどくなります。
・身体障がい、特に脳障害を患っている方は、頭痛がひどくなります。

その時の対応として
個々での、休憩のとりいれ、作業変更睡眠時間の確認等に徹底して取り組んでいきたいと思います.

11月定例会
脱水について
冬場は、寒い事もあり水分摂取が夏にくらべて少なくなります。
汗をかいていないつもりでも、作業中、排泄等で水分は排出されます。
その為、休憩時間の水分摂取の声掛けは重要になります。

10月定例会

モニタリングについて

・モニタリングの重要性

利用者様とのかかわりあい傾聴の姿勢)

就労継続支援の支援員は、無資格でも支援員になるのが可能です。

その為、定例会時に支援員としてのあり方・関わり合い方の話し合いが重要になります。

作業について

個々にあった作業について

・個々の能力や好きな事をよく観察して、作業提供をおこなう。

・些細な会話の中で、得意な事等をみつける

・日によって、出来る事もかわるのでよく観察する。

・対話時間を大切にする。

・作業工程を増やして、あった作業を提供していく。

9月定例会

インフルエンザの流行について

・朝の検温の徹底*37度の場合は、時間をおいてはかりなおし

        *37.5度の場合は、帰宅

・手洗いの徹底

・極力、マスクの着用

・テーブル等は、アルコール消毒

・共有場所(手洗い場、トイレ)のアルコール消毒の徹底

3原則

・うつさない

・うつらない

・もらわない

8月定例会

熱中について

作業所内はエアコン完備で、調節できているけど

今年の色んな場面での物価高騰で、電気代節約の為に

エアコンの節約が目立ちます

・支援員の日々の確認

・水分補給の確認

・睡眠の確認(寝不足=居室の環境確認)

・食欲の確認

会話の中から、日々の体調チェックも行うようにしていきましょう。

7月の定例会内容

「就労継続支援B型の在宅支援の必要性」

・外に出たいけど、出れない。

・障がいの特性で、人となかなか関われない。

・しんどくなった時に、自分のペースで作業ができる。

・他者の視線や会話い、左右されなくて良い。

・自分にあった作業環境で作業ができる。


「就労継続支援B型の在宅支援のデメリット」

・コミュニケーション力が伸びない

・しんどくなるとすぐに、横になってしまう。

・相談したい時に、すぐに相談できない。


在宅支援を取り入れて、利用者様の障がいの特性によって、

賛否は色々分かれますが、在宅支援に切り替えて、効率よく作業に取り組めています。

という意見を聞く事もできました。
何もしていなかった頃より、作業を通じて

自分がした作業の続きを仲間がしあげていってくれるんだ。

だから頑張ろう!というやりがいも見つけれた。という

意見もありました。

​6月 定例会議の内容

議題=作業について(個々にあった作業とは?)

・チーム作業のあり方

・個別作業の重要性

・作業提供=

・利用者の得意、不得意をしる

・集中力等の障がいの特性をしる

・身体障害の方の可動域をしるただ、作業するのでは無く作業を通して、利用者様の事をしっていく

5月 定例会議の内容

個人情報の取り扱いについて

・各医療機関の方や、相談員さんとの情報共有の際本人様に同意を得る。

・個人情報同意書の認識を強化する。

作業所内での過ごし方について

・会話の内容に注意する。

4月 定例会議の内容

「課題」作業提供のあり方について

「議題まとめ」

・日々の観察を活かして、個々にあった作業提供を行う。

・ずっと同じ作業にならないように、ステップアップを意識する。

・支援員は、もっと支援の方向性を意識する。

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